11月2日(土)に易経入門講座の第7回が行われました。
今回は64卦の沢火革、火風鼎、震為雷、艮為山がとりあげられました。
前回の内容である応・中・正・比(承・乗)をあてはめた後、卦画(記号)から卦の意味を考えていきます。
革・鼎では中国の歴史や文化、震・艮では十二支や季節と絡めた話がありました。
易で占った結果を考えるときには、偶然現れた卦(記号)と実際の出来事を結びつける必要があります。
そのために記号や出来事を分類して、似たもの同士をくっつけるという作業を行います。
鍼灸でも、同じ作業を身体所見と問診の間で行います。
先生曰く、これこそが鍼灸師が易を学ぶ意味のひとつと言うことです。
しっかり復習してみて下さい。
次回は12月14日です。
来年の運勢を占いますので、筮竹などをお持ちくださいね。