１０月８日（土）に易経入門講座の第６回が行われました。
前回までの講座で八卦の象・応・比・位など『易経』を読むための基本的な知識が取り上げられてきました。
今回はそれらの知識を、実際の重卦を例に使ってみました。
これからどのように『易経』を読み進めていくか、イメージを掴めたことと思います。
本講座では毎夏、受講生が自分で易占をして提出する宿題が課されます。
その提出された占例を、本人以外の受講生も検討してみました。
他の受講生の読みを聞いたり、すでに結果が出ている占例では答え合わせをしたり、実際の占いの雰囲気を感じれたのではないでしょうか？
前回同様に「花咲か爺」の登場人物に卦を割り当てる練習もしました。
こちらは宿題も出ているので受講生の方はお忘れなく！