1月14日(土)に易経入門講座の第9回が行われました。
今回の重卦は6つ。
「震」「艮」では八卦と五行の関係から、東洋医学の五蔵に絡めた説明を交えた解説。
「漸」「帰妹」はどちらも婚姻を表している中で、どのような違いがあるか。
また、「豊」「旅」では『易経』の伝統的な解釈の他に、考古学・考証学的な古い字義の紹介もありました。
後半は占いの分析の練習として江戸時代の占例の考察です。
卦からどういう結果だったかを受講生が各々で考え発表していきました。
的を射ている読みが結構多かったのように思います。
易は感じているものを記号で表現することが重要とのことです。
その練習として、コインで易占をし自分で分析してみる宿題が出ました。
受講生の方はHPから忘れず投稿してくださいね。
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