7/2(日)応用コース4回目が行われました。
今回も既往歴と社会歴から精気の虚を起こす原因を探るポイントとして、労働(仕事)や房事、咬傷・毒、感染症、外傷・事故などにスポットをあてました。
いろいろな原因で精気の虚が高ずることを念頭に入れて、当たりをつけて1つに絞る(補助治療を選択する)ことがコツです。それがなかなか難しいですが・・・
実技では、各々に「初診者カード」を
記入してもらい、お互いに初診治療の練習
をしました。
主訴の聴取の仕方も含め、次回も初診
治療の練習が続きます。
次回(7/23)は、初診時の問診のコツがテーマです。
次回までにたくさん臨床を経験してきてもらうとそれぞれに課題や質問が出来ると思います。是非、たくさんの課題や質問を持って講習会に参加して下さい。