北海道基礎1

P2011_0911_143337前回で基本治療の講義が一通り教わり、今回から補助治療に入っていきます。今日の講義でもM先生がおしゃっていたと思いますが、補助治療で患者さんが訴えている主訴が緩解されたからといって、この補助治療で使った局所が効いたと単純に考えないようにしましょう。腹部接触鍼から始まる基本治療で補いきれなかった精気の虚が、精気の虚を補助治療でもって補った結果、それに伴って患者さんの主訴に変化を起こすことが出来ます。

※今日は横浜から、Y先生が見学に来られました。いろいろアドバイスもいただきありがとうございました。