今日から北海道基礎1が始まりました。
この北海道基礎1では、積聚治療における治療手順と病気とはどのようなものと考えるかということを、これから約半年間にわたり学んでいきます。
生命力の低下(精気の虚)は避けては通れないもの(生理的な精気の虚)と病気や怪我などで生じる生命力の低下(病的な精気の虚)があります。このことを理解するために、精気直線や人の一生を例に出し、精気の虚の説明がありました。この考えは積聚治療を行うどの段階でも非常に大切な概念になってきます。次回以降の講義を理解するために、今日習った考え方や言葉はしっかり覚えておきましょう。
キーワード
「精気の虚」・「根元的な冷え」・「生理的な精気の虚」・「病的な精気の虚」
次回は6月3日です。特に上のキーワードについては、しっかり復習をしてきて下さい。