今日のテーマは「指標」でした。
基礎1では習わなかった指標が数多く紹介されました。
簡単に言ってしまうと体のどの部分でも指標になりえます。その中でも反応が出やすい場所がテキストに紹介されています。数が多くなったからといたずらに指標探しに時間を費やすのは止めましょう!
指標は精気の虚の程度を現すもので、変化の度合いで治療の進め方の目安にしていくものです。
丁寧に的確に感じ取れるように触ってみて下さい。今日の講義にあったように触ってみたい場所は触ってみて下さい。
次回は、「脈診」についての予定です。