11月30日(日)基礎2日曜コースも最終回を迎えました。
最終回の内容は、前回に引き続きお互いの治療から入り、再診カルテの記入です。今回はカルテの記入のチェックだけでなく、補助治療についてのアドバイスが1人1人にありました。
まずは、お互いの治療です。痛いか痛くないかではなく、どうすると、どこまでやるととか、痛みの感じや範囲など、後で変化が分かるような聞き方を皆さん意識して聞いていました。
またまた赤ペン先生登場!!
こんなふうに丁寧にカルテをチェックしてもらえるのは、この講習会くらいです。
1人1人、カルテのチェックを受けて、指標や補助治療のアドバイス開始です。
今回は、特別に最後の肩井の触り方、効果の出し方もやりました!
そして、最後は恒例の記念撮影。みなさん、本当にお疲れ様でした!
今回の講習会では、指標・補助治療の紹介をしていきました。
また、指標は触り方だけでなく、聞き方もとても重要だということも学んでいただけたと思います。
患者さん本人が身体の変化を感じることができるかどうかとても大切で、それが主訴の変化にもつながっていきます。
この講習会で学んだことをこれからの臨床に取り入れていってください。
今年度は18名という大人数での講習会でしたが、ベットやタオルの準備など受講生の方々の協力もあり、講習会をスムーズに進めることが出来ました。ご協力本当にありがとうございました。