講習会

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基礎2月曜コース 最終回

基礎2もいよいよ最終回を迎えました。今回のテーマは「後下関(BST-7)」の指標についてと総まとめでした。後下関は上実性が強い患者には出やすい指標の1つで、例として顎関節症やアトピー性皮膚炎などの症状を持った患者さんに反応が出やすく、原則、...
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基礎Ⅰ土曜(10回目)

基礎Ⅰ土曜も10回目、今回は補助治療として皮内鍼と灸頭鍼を学びました。実技ではお互いに治療した後に、腰部に二か所灸頭鍼をし、時間がある人は皮内鍼まで進みました。灸頭鍼は、鍼をベッドに垂直に刺すこと、もぐさをつける時に鍼を押し込まないこと、も...
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北海道基礎1 (第11回)

北海道各地では初氷が観測されはじめています。太鍼の実習でしたが、上手に扱うことはできましたか?形状が変わってしまうと、道具の使い方に戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、基本は同じです。太鍼に限らず、次回使用予定のテイ鍼も普段使っている...
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日本伝統鍼灸学術大会開催

10月27日・28日の二日間、タワーホール船堀にて日本伝統鍼灸学術大会が行われました。今年の大会は40周年の記念大会で、積聚会の先生方もたくさん参加しました。
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2012年度 東京基礎Ⅰ(日)コース 第10回 10/21開催

東京は暑さも落ち着き、昼間の気温は20度というとても心地良い天気でした。1年で一番過ごしやすい季節に感じますが、朝と昼と夜の気温差が激しいです。今日の講習会受講生は、12名参加のとても濃い1日になりました。♯テーマ; 補助治療編(知熱灸、圓...
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2012年度応用コース第9回報告

9回目の応用コースが終わってしまった。臀部への刺絡。使用するのは三稜鍼。刺絡を行う場合に確認しなければならないのは、その患者さんの精気の虚の強さ(程度)になります。積聚治療の中で用いる道具の中では最も刺激の強いのが三稜鍼です。ちなみに、三稜...
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基礎Ⅱ東京日曜⑤

前回の9月30日の講習会が、台風のため中止となったため久しぶりの基礎Ⅱ講習会。久しぶりだったせいか、今回もかなりボリュームたっぷりの講習内容でした。今回の内容は大きく分けると①病症の種類と指標の関係②背部兪穴の用い方③精気の虚と刺激の関係と...
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基礎集中・臨床研修講座

脈を診る時に、大切なことは何ですか?今日は、こんな質問から始まります。脈が、精気の虚の状態を表しているものであるという説明は、すでにこれまでしてきた通りです。接触鍼を表層とすれば、脈は、その次の層ということになるでしょう。いずれにしても、接...
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基礎Ⅰ土曜(九回目)

基礎Ⅰ土曜も九回目。今回は浅い気の調整として知熱灸を、深い気の調整として長鍼を学びました。知熱灸は、手足の陰面の痛み、打撲部、風邪の時の督脈上に用いられる補助治療です。また基礎二で詳しく勉強していきますが、背部二行線の後の督脈などにもよく用...
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北海道基礎1 (第10回)

秋の深まり、朝にはストーブを使いたくなるような日も出てきましたが、北海道基礎1は今日も元気に開講です。座学知熱灸と灸頭鍼の作り方について学びました。知熱灸は同じ量で、均一の固さで、同じ大きさの艾柱を作ることがポイントでしたね。こうすることで...