11月19日(土)に易経入門講座の第7回が行われました。
今回の64卦は「艮為山」「風山漸」「雷沢帰妹」「雷火豊」の4つです。
64卦の卦象を考える際に、応・比(乗、承)・当位という見方も加わりました。
卦を構成する各爻の位置関係を見て、卦辞を考えるヒントに使います。
単純そうに見えて慣れるまでは意外と大変ですが、度々使われる重要な見方なのです。
占いの話に入ると、卦爻の変化を考える必要性が取り上げられました。
陰陽の変化と占った状況がどのようにリンクしていくかを考えなければなりません。
例として下卦が離の卦で上卦を変えたらどうなるかを検討しました。
それを踏まえ、「上卦が離だとどうなるか」が宿題です。
また、次回は12月ということで年筮(来年の占い)も行います。
筮竹など占い一式もお忘れなく!