易経入門講座 第2回

5月21日(土)に易経入門講座の第2回目が行われました。
東京都が緊急事態宣言下であったため、前月同様にオンライン配信での講義となりました。

易では陽⚊と陰⚋のような爻という記号を使って物事を表わします。
これを3段に重ねたものが卦となり、8種類の組み合わせができるのでまとめて八卦と呼んでいます(ちなみに爻が1段だと両義、2段だと四象です)。
陰陽の爻を基にイメージを膨らませていくと、八卦の記号から様々な意味を読み取ることができます。
今回はその中でも卦徳・大象を中心に解説がありました。

八卦は今後の講習の中で毎回出てくる大事な要素です。
今年度から受講している方は記号・卦名・卦徳・大象をしっかり覚えてきてください。
また、7月には筮竹などを使った占いを行うという話もありました。
こちらの準備もよろしくお願いします。