易経入門講座 第7回

11月14日に易経入門講座の第7回が行われました。

受講生の『易経』購入についての質問から発展して、易の簡単な歴史の説明から始まりました。
易には大きく分けて「中国伝統的」「色んなもののハイブリット」「考証学」の3つの系統があり、同じ『易経』でも本によって重点を置く系統が違うそうです。
本屋は亜東書店さん東方書店さん内山書店さん、東豊書店さんをオススメとして挙げていました。
易関係の本を買う際には参考にしてみて下さい。

64卦は「地火明夷」「風火家人」「火沢ケイ」「水山蹇」。
どれも卦辞が短めの卦です。
しかし受講生が自分たちで意味を考えるとなると、なかなか手強いです。
『黄帝内経』を臨床で使えるよう解釈してきたのが東洋医学の歴史です。
同じように、『易経』を解釈することが易の本体ということでした。
また目の前の現象と物事の本質が結びついているという感触を得るためにも、占いをやる必要があるみたいです。
F_7_002

その占いの話では基準の重要性が言及されました。
何に基準をおくかで吉凶が変わるからです。
これは全てに通じる本質の一つで、鍼灸でも患者さんの基準が治療する時には必要という例が挙げられていました。

基準を見極める手段の一つとして筮前審事という手法があります。
身・位・時・事・占を整理しておくのが大事みたいです。
講習では過去の易者さんの占例を使って練習をしました。
発表した中には正解に凄く近い人もいましたよ!
ファイル 2015-11-16 20 19 37

次回は来年の運勢=年筮を立てるので筮竹が必要とのこと。
宿題の雷水解の卦辞もお忘れなく!
講習のあとには亀戸駅周辺で忘年会もやる予定です!