6/17(日)に応用1コース事務局クラスの2回目が行われました。
治療とは、治療を行うことはもちろんのこと、病(精気の虚)の原因を突き止めることも治療の一環と考えることが出来ます。
病因を突き止めるために丁寧に必要かつ指標になるように問診を進めていくことが重要です。
問診力を鍛えるのがこの応用1コースの目的の大きな1つになります。
特に「いつから」を特に重要視し、『習慣』と『新規』に注目して、指標になるように聞き出すようにしてみましょう。
いよいよ、初診カルテの説明に入りました。今日は二便について、大便・小便を通じ身体の冷(虚)・熱(実)の状態、言い換えれば陰・陽の状態を推し測るために問診してみましょう。
次回も、引き続き初診カルテの説明をしていきたいと思います。
実技では、第4方式+知熱灸2クールを30分を目標にお互い治療をしました。
次回は、7/1(日)17時からになります。知熱灸の練習は必須です。