応用Ⅱコース木曜クラス(第6回)

9月19日(木)、狛江太子堂鍼灸院にて応用Ⅱ木曜クラスの第6回目が行われました。
この応用Ⅱコースは、刺絡の技術を習得するためのクラスです。その刺絡するためには、まず吸角を正確に扱えなければなりません。
正確な技術力が求められるため、この応用Ⅱコースは積聚会の勉強会で唯一、実技試験があるクラスです。今年も、第5回の8月に吸角の実技試験が行われ、無事に10名全員が合格しました。
本日、第6回からいよいよ刺絡の練習に入っていきます。
まずは、頚部に吸角をつける練習からスタートです。
背中にやるのとは違い、髪の毛の処理や患者さんの頚の位置など気を付けなければいけないことが沢山あります。

その後、お互いに約20分間で基本治療を行いました。

その後いよいよ刺絡の練習に入ります。
本日は臀部に行いました!

三稜鍼を使った刺絡は、今日教わった注意点よりも、さらに多くの注意点があります。
今まで練習してきた吸角の扱いと、今日習った流れが当たり前に出来ていないと三稜鍼を扱うことは難しいです。
次回までに、しっかり復習・練習してきてくださいね。
次回は10月17日(木)になります。

応用Ⅱ木曜クラス助手:田坂