1月8日(土)に易経入門講座の第9回目がオンラインで行われました。
易の八卦は親子関係の象徴としても扱われます。
家人は上卦・下卦を長女・中女、睽は中女・末女とみなし、その関係性が卦の意味となっています。
また、蹇と解では卦辞に方角が入っています。
後天八卦図(八卦と方角の関係を示す図)の復習をしながらの解説となりました。
今回の易占は梅花心易。
この講座では、易の原理を学ぶために普段は周の時代の易を学んでいます。
梅花心易はそれから時代が下った宋の時代の易占となります。
筮竹を使わずに数字を使って卦を立てます。
年月日時を使っての立卦の実演・占例の説明がありました。
吉凶の読み方は次回になるとのこと。
受講生の方は慣れるために何回か立卦してみて下さいね。