3月12日(土)に易経入門講座の第11回目の講習がオンラインで行われました。
1月・2月の講習では、宋代の易占である梅花心易の占い方が取り上げられてきました。
今回は過去の占例をいくつか見ながら、どのように卦を読めばよいかを学びました。
吉凶の判断、卦が表す象の見立て、状況との整合性など卦を見て考えることは色々とあります。
色々なパターンの占例に触れて雰囲気はつかめたのではないでしょうか?
後半ではまた違った占い方である擲銭法を行いました。
コイン6枚の表裏から陰陽を導き出して卦を立てるやり方です。
練習として箱の中身が何かを占う射覆(せきふ)に挑戦しました。
初体験の受講生の方もいましたが、皆さん積極的に卦から予想を立てていたように思います。
今年度の講習は3月で終わりですが、4月9日からは2022年度の講習が始まります。
積聚会HPではすでに申し込みも受け付けています。
もし参加にお悩みの方がいたら、占ってみてもいいかもしれませんね!