6月14日基礎2コース土曜日クラスの第3回が行われました。
積聚治療は、生命力の低下を回復させることを目的に基本治療を行いますが、それでも十分に生命力の低下を回復できなかった場合に補助治療を使います。
易の考え方がベースになって、この治療が出来上がっていることから、基本的な補助治療というのは、陰陽ということに人間の身体を当てはめて導きだされたツボになります。

例えば指間穴というのは、手足の水掻きのところ。ここは内側と外側との境目いう意味での陰陽の転換点です。陰から陽に、陽から陰へ移り変わっていく陰陽のその変化の部分だと考えます。

ツボの診方や使い方を含めて身体の診方、東洋的な身体の診方を勉強しました。