第7回目の講習会が行われました。今回はカルテの記入方法についてです。患者の訴えや、指標、施術内容を正しく記入し、カルテを元に治療ごとの変化を確認します。
実技ではお互いに手順通りに治療をし、カルテの記入まで行いました。
7回目を迎え受講生の方々は、指標や積を変化させるだけでなく、主訴の改善までしっかりできるようになっていました。ここでもう一度、鍼の持ち方や刺入方法を復習しましょう。
•刺手の母指と鍼体の角度は約90度
•鍼は捻らず、圧迫しているうちに皮膚が開いて鍼尖が入るのを待つ
•患者に鍼の痛みや苦痛を与えない
助手 笹木 美南