2014年度 基礎Ⅰ日曜の5回目の講習会

7月20日(日曜日)13:00~16:00開催

テーマ:『背部の領域の区分と取穴 ー背部兪穴治療ー 』

背部兪穴治療で重要となるのは、まずは基本となる膀胱経2行線をしっかり確認できることです。治療穴はこのライン上に存在するので、ラインを間違うと取穴が間違うということになってしまいます。

経穴の参考書に載っているような督脈の外方3寸のラインを診ていくのではなく、脊柱起立筋の外縁をそれとします。

積聚治療では背部兪穴を、「横」に五行的に分けたことと、経絡で「縦」に分けたことのに意味を持たせていますので、取穴がずれてると十分な効果を発揮することはできません。

これから毎回、取穴のところで横山先生のチェックが入ります。一緒に頑張りましょう!

◎次回9/7(日)13:00~【第6回】カルテの記入方法から基本治療からの補助治療を少し加えることをしていきます。

補助治療の効果をだすためにも、今までの基本治療もしっかり練習・復習しておいてください。(^^♪DSC00594

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