コロ助にやってあげてね。
動物と小さな子供には、暗示が効きません。
何のためにしているのか、何をされているのかさえ、理解していないでしょう。
実は、そこが重要なのです。
つまり、自分達のしていることが、何の偏見も挟まれずに、そのまま結果として現れてくるのです。
普段の私達は、偏見に溢れて生活している。というとお叱りを受けるでしょうか?
私達の知覚もそうした偏見に満ちた脳のフィルターを経由して、意識化され自覚している。としたらどうでしょう?
今までの評価とは、違う鍼灸の姿が見えてくるかもしれません。
ワンたちの鍼灸に対する反応は、それを物語っていると言えないでしょうか。
試してみてください。
あっ、そうそう、ああ見えてワンたちは、けっこう腕には、うるさい患者さんたちですよ。
そんな、ワンコとニャンコの手?のツボです。みみツボもあるよ。もちろん百会の位置も。
フレグランスジャーナル社から出ている、犬と猫のための自然療法、の中に詳しく書かれていますので、買ってみてください。
食事療法や手当て、ヒーリング、鍼灸まで幅広く紹介しています。
以前私の犬が膀胱炎になったとき、鍼灸と併用してビタミンCを補給させる目的でパセリ水を作って飲ませました。
そんなとこが書いてあります。
ただし、ワンコたちの治療ができるのは、獣医さんだけですので、ご注意ください。お仕事にしちゃダメですよ。