12/1(土)応用2クラス9回目が積聚会事務局にて行われました。
いよいよ今日から三稜鍼を使っての刺絡実技に入りました。
積聚治療では、特に陽面の外傷が原因だと疑われる症状に対しては三稜鍼での刺絡を用いることがあります。必要な刺法だと思いますが、三稜鍼を用いる技術は少し修練が必要な刺法です。勉強会では1度しか練習することが出来ませんが、あとは皆さんの日頃の臨床や練習がいざという時に差が出ます。
今回は、腸骨稜付近の反応点への刺絡し、吸角をかけました。
皆さん、皮膚の弾力性に苦しんでいました。皮膚の張り方や三稜鍼の差し込むスピードと差し込み距離をつかむまでに時間がかかるとは思いますが、やらないとうまくならないことは周知の通りですね。
次回は、最終回 12/22(土)。いよいよ頚部刺絡になります。
慌てず、皆さん頑張りましょう♪