易経入門講座 第3回

6月4日(土)に易経入門講座の第3回が行われました。
前回に続き八卦の話から。
象(しょう)、爻の位置、親子関係、形についてです。
卦(か)からイメージを広げたりすることで、上記のように色々な要素につながります。M2U00026.MPG_snapshot_11.49_[2016.06.14_18.04.03]

八卦を重ねた六十四卦も登場しました。
六十四卦を読み解く手がかりとして紹介されたのが応、正(当位)、比(承・乗)、中という要素。
一度にまとめて聞くと難しく思えますが、今後何度も使う中で自然に染みこんでくると思います。M2U00030.MPG_snapshot_15.47_[2016.06.14_18.04.48]

最後にはまた中国の易の達人のエピソード。
前回と同じ達人の違う逸話です。
エピソード内の要素は八卦にどう当てはまるかを考えました。

次回はいよいよ筮竹を使った占いに入るそうです。
筮竹・筮筒・ケロク器・算木をお持ちでない方は、これを機に手に入れてみてください。
八卦の親子関係と五行を覚える宿題もお忘れなく!

追伸
講習会後には、近くで行われていた基礎1コースの人たちと合流して盛りあがりましたよ!ファイル 2016-06-14 16 09 47