8月6日日曜日、北海道基礎1講座5回目が行われました。午後は
まずは前回の復習、腹部の区分から実際に積を決めるところまでで
積の決定は、証立てに直結します。
腹部の区分、指の使い方、圧のかけ方、圧をかける方向(骨の中心
背部治療穴は、証に従ってパターンが決まっていますから、全部覚
もちろん、丸覚えでもOKですよ。
治療に二行線を使う意義は、陰陽観を身につけるのに最初に出会う
積聚では、この陰陽感が腑に落ちると、治療の世界観がとても広く
少しずつ、世界を広げましょう。
背部で重要な指標、志室、ここの変化をきちんとキャッチできるよ
ゆるまって、左右差がなくなったら、いい感じです。
二行線は、脊柱起立筋の際をたどっていきます。個人差、左右差が
治療穴は、肋骨角を面で捉えて、脊柱にむけてたどると、比較がし
やや考えながらも、だいぶスムーズにできていたように感じます。
リズムよく治療が進むと、気の流れもより良くなりますね。
講座の回が進む毎に一連の流れをたどることになるので、考えなく