応用2コース (第7回目・第8回目)

9/28(土)・10/5(土)と2週続けて、SJ事務局にて応用2コースが行われました。

站樁功の練習から始まり、お互いに基本治療をした後、いよいよ、刺絡の講義が始まりました。委中刺絡・脊際刺絡の講義が行われ、実際のデモ1回だけでは、見逃してしまったり、見にくかったりするので、事前に撮影しておいたビデオを準備し、見逃しなどが無いように工夫されていました。

委中刺絡は、場所的に吸角をかけること自体に痛みが生じることがありますので注意して行っていきます。

脊際は、圧痛がある部分や推して違和感がある場所や他の部分と感触が異なる場所を探すがポイントです。

いよいよ、刺絡にトライです。初めはみんなビビッてしまいますね。ポイントは、勢いよく出来るかだと思います。ためらってしまうと逆に痛みが出たり、しっかり入らなかったりします。

次回(10/19)は、いよいよ三稜鍼を用いての刺絡を行います。より一層覚悟が必要になりますので、鍼の練習はもちろんのこと、吸角の練習もしっかりして次回を迎えて下さい。

吸角は、刺絡した点が吸角の中央にくるようにするのがポイントですよ。