5月20日(土)に易経入門講座の第2回が行われました。
この講座のテーマである易も、我々の本業である東洋医学も、現象を何かに関連付けて理解していきます。
(例えば五行色体表は最たるものですね)
今回はその連想の元となる八卦のイメージ・象を多く学びました。
先生が説明した象は、数・自然・徳・家族・季節・方位など多岐にわたります。
今年からの方がいきなり覚えようとすると大変ですが、今後も頻繁に使う中で徐々に頭に入ってくるはずなのでご安心を!
後半は、昨年度から行っている御伽噺での練習です。
今回はカチカチ山の中に出てくる要素に、各自で卦を当てはめてみました。
最後には易経入門経験者が実際に占ってみる時間もありました。
まだ占ったことのない受講生にも雰囲気が伝わっていれば幸いです。
ちなみに、当講座では毎年7月に筮竹を使っての占いを行います。
6月の講座では道具購入の説明などもあります。
初めての方はぜひ楽しみにしていてくださいね。