今回は、背部区分・伏臥位での指標・背部の取穴について講義しました。
背部区分は、ランドマークを基準に素早くTh1/Th4/Th7/Th11/L2/ヤコビー線を取れる
ように。
伏臥位での指標は、同じ手で同じように触れるようにして左右差に注意して診られるように
しましょう。
背部の取穴は、力のないところを取穴します。特に火・木・土の領域では、肋骨角が強く触れるところを探せるようになりましょう。
次回(6/30)は、いよいよ積聚治療のコアである背部治療に入ります。背部区分や取穴は素早く出来るように復習しておきましょう!