7/28(月)、基礎集中コースの9回目を行いました。
今回のテーマは前回学んだ基本的な補助治療のうち、もう1つの季肋部下縁のツボを用いる方法になります。
この補助治療は前回の四肢のツボでも十分に生命力の低下を補えていない場合に用い、季肋部下縁のツボの取り方、鍼の当て方の説明をしました。
実技では、季肋部下縁のツボを取穴する際のポイントとして、方向や圧の強さの説明があり、触れた時の感覚として凹んだところやぶよぶよとした所を選ぶといった細かい説明をしました。鍼の刺入では骨の裏側に入れていくイメージで行うと良いでしょう。
次回は、1か月後の9月1日になります。休み中に基本治療の手順を忘れないように、是非、臨床を続けて下さい。