基礎1東京日曜クラス第10回(最終回)

皆さんこんにちは。

早いもので、もう12月。

小林詔司名誉会長が会頭をされた

日本伝統鍼灸学会も、850人以上の方がいらっしゃったそうで

過去最多の大盛会でした。

多くの積聚治療家の先生方が尽力されていました。

ベテランの先生も、学生さんも関係なく成功に向け動いていました。

積聚会に籍を置く身として、誇らしく思った次第です!

私も誘導係として参加させていただいて

いい経験が出来ました!

さてさて、

タイトルの通り、基礎一コースの最終回が行われました。

今回は、テイ鍼での治療を身につける回でした!

基本治療の手順で、道具を変えて治療する事で

様々な事がわかりましたよね。

変化を感じていた皆さんの顔が何だか面白いほどでした。

毫鍼よりもテイ鍼の刺激は軽いものです。

妊娠中の方、小児、虚弱な方(生命力の低下が強い)、皮膚の過敏な方などに対応できます。

テイ鍼はこのように

刺激の小さい治療手段として用いられますが

応用コースなども含め

臨床力が向上してくると

テイ鍼は、より高い効果を上げることが出来ます。

キーワードは「集中力」です。

今から慣れていくと、応用コースでも力が発揮できますから

ぜひ、道具に慣れるように練習を続けていきましょう。

皆さんの学び方はすばらしい!

これまでついた力を高めて、より多くの方を元気にしてあげてくださいね。

【業務?連絡】(受講生への連絡事項です。)

宿題だった募穴治療のカルテ記入ですが

・腹診の内容と同様に「季肋部(H1〜3)」の記入や、経穴で書く!

ということが判明しました。お待たせしました。

という事で、今回で最後になりました。

基礎1は終わりになりますが

これが始まりです。

皆さん、どうぞ頑張ってください!!

これからも応援します!

初めて担当したクラスが皆さんで良かった。

本当に、あっという間に過ぎました。

一年間ありがとうございました。