応用コース第3回

カルテの説明も終わり、講義はいよいよ「意識について」となりました。
基礎コースであまり触れないところですが、それは何故かわかりますか。
「意識」と言った時に、その概念の幅が有りすぎるからです。

会長はゥン十年の臨床の中で、このことを表現するには「意識」と言う言葉が相応しいだろう、と思い使っているのだと思います。
だから自分の思う「意識」が薄っぺらいままの勘違いで止まらないようにして下さい。
そうなっては積聚治療の魅力半減(どころではないかも?)です。
と言うことで、身体作りです。
今回から実技の前に必ずやります、站トウ功。
実は様々なやり方・姿勢がありますが、ここでは、やや内股、肘張らない姿勢で立ち続けます。
結構キツかったでしょうか。

最後の吸角練習は、3回目にしてかなり手慣れてきた感じで、たまに聞こえる悲鳴も遠慮がち(?)になってきました。

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