応用コース 第10回(とうとう最終回)

いよいよ最終回です。つまり首の刺絡です。
棘突起間に行いますが、同じような痛み・感触のある部位が2箇所以上ある場合があります。それを基本治療で絞って「ここぞ」というところを見つける訳ですね。
 
基本治療が終わって講師の先生に「上と下だと、どっちですか?」と刺絡部位を尋ねていましたが、基本治療中の変化が大事なので、最後に「どっち?」と聞かれてもなかなか判断できるものではありません。
 
みなさん思う通りの深さまで三稜鍼は届いたでしょうか。
殿部より緊張しますよね~。
でも吸角の扱いはもうバッチリでした。
操作手順も間が開いてしまうと、手惑うことになるのでコンスタントに練習してください。
せっかく講習会に出たのですから、ぜひ自分のモノにしてください。
 
最後、受講生の方々に修業証書の授与。
応用コースは1度でも休むと修業証書はもらえません。
他の講習会もそうですが、積聚会の講習会は単独の講習内容ではなく、積み上げ式の内容なので、1度でも欠席というのはかなり痛いのでご注意ください。
 
そして締めくくりは懇親会です。
下北沢・土間土間にて。
周りが騒がしかったのですが、みなさん声を張り上げて会長と話をされていたようです。
晴れ晴れと飲み放題していました。
 
30周年記念大会でまた会いましょう。

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