基礎集中コース

講習会

基礎集中コース 14回目

今回は、陰の病症の総復習。 陰の病症に現れやすい指標を、特に丁寧に確認してもらいました。 腸骨稜の指標の変化がみられない場合に用いる補助治療の1つに、特殊鍼法(長鍼・太鍼・灸頭鍼など)があります。 今日の実技は、基本治療の復習+少し刺鍼技術...
講習会

基礎集中コース 12回目

今回は、陰の病症に対する補助治療の1つ、長鍼の実技練習を行いました。 使用した鍼は3寸10番鍼。刺鍼方法は鍼管を使わずに押入法で、鍼柄をすりおろしていきます。毫鍼に比べると質量が大きいので切皮程度で十分変化することもあります。 難しかったと...
講習会

基礎集中コース (7/6)

今回は、再診カルテの書き方と背部の兪穴治療までの基本治療の一通りの復習と座位での治療を治療デモをしながら説明。 実技は、お互い背部の兪穴治療までの治療一通りをする。 まだまだ治療手順が頭に入っていない様子の方もチラホラ。次回までに背部の兪穴...
講習会

基礎集中コース (6/29)

テーマは、背部です。背部区分と伏臥位での指標の取り方、背部の兪穴の取穴を行いました。背部区分は、ランドマークを基準に素早くTh1/Th4/Th7/Th11/L2/ヤコビー線を取れるように。伏臥位での指標は、同じ手で同じように触れるようにして...
講習会

基礎集中コース (6/22)

今回のテーマは、腹診です。 腹積も脈同様に指標の1つですが、腹部は、全身を投影している(気の偏りをあらわす)部分として、最重要な指標と位置付けされています。 痛み(痛積)・硬さやしこり(牢積)・拍動がふれる(動積)を腹部の異状ととらえ、腹部...
講習会

基礎集中コース (6/8)

6/8(木)基礎集中コース2回目が行われました。今回は、腹部接触鍼と指標についての講義でした。接触鍼は、押手の母指と示指・刺手側の鍼尖が同時に皮膚表面に接触するようにして、なおかつ押手の母指と示指で皮膚を開くように心がけましょう。初めは、ス...