6月4日(土)に易経入門講座の第3回が行われました。
前回に続き八卦の話から。
象(しょう)、爻の位置、親子関係、形についてです。
卦(か)からイメージを広げたりすることで、上記のように色々な要素につながります。
八卦を重ねた六十四卦も登場しました。
六十四卦を読み解く手がかりとして紹介されたのが応、正(当位)、比(承・乗)、中という要素。
一度にまとめて聞くと難しく思えますが、今後何度も使う中で自然に染みこんでくると思います。
最後にはまた中国の易の達人のエピソード。
前回と同じ達人の違う逸話です。
エピソード内の要素は八卦にどう当てはまるかを考えました。
次回はいよいよ筮竹を使った占いに入るそうです。
筮竹・筮筒・ケロク器・算木をお持ちでない方は、これを機に手に入れてみてください。
八卦の親子関係と五行を覚える宿題もお忘れなく!